心理

考案者と目される、ホテルニューグランド入江料理長の流れを汲む、横浜のある店では、茹でた麺を一日寝かせます。

1930~40年代生まれの大学教授が弟子を連れてダベった、御茶ノ水のミロは、わざわざ、うどん粉が混ざった 60年代風の麺を仕入れるそうです。 それが正しい。
なぜ、そうした麺が駆逐されたか。 カレーでいうと、中村屋より、インド人(実はネパール人)がやっている、わけがわからん店を高級だと思いたがる心理でしょう。
ナポリタンの正体は、 家族に秘密で借金解決アメリカのジャンクフードや軍用食の日本化だと思います。 ぼくは個人的に、アメリカの製品と相性がいい人間で、好きなクルマは、シボレー。履いている靴は、アレンエドモンズ。
ナポリタンは、子どものころから大好きでした。
稀にしか作らない、好みのレシピです。 乾麺を一日水に漬け、三四分茹でる。 タマネギのみじん切りにセロリを混ぜ、少し透明になる程度炒める。 小指程度の大きさの直方体に切った安いプレスハム、ピーマンみじん切り、スライスマッシュルームと麺を入れて、ケチャップ炒めにするが、ケチャップの水分がすっかり飛んだら、大さじ一杯分のケチャップを追加し、火を止める。